Bulletin 1440 XM®ダイナミック測定モジュール(ControlNet™ネットワーク対応)は、回転機器の振動、圧力、張力を監視します。これらのモジュールは、1440 ControlNet™アダプタを介して接続されたControlLogix®コントローラと統合できるように設計されています。
一般的なリソース/クイックリンク
概要
- 2つのチャネルで、共通振動センサ(渦電流プローブ、加速度計など)および、電圧信号を出力する各種センサを接続
- 1つのタコジェネレータチャネルで、ほとんどの速度測定センサからの入力の受付け、および、1~1.2M RPMの回転速度と1回転当たり1~50,000件のパルスレートの測定が可能
- 信号処理による、同期測定または非同期測定
- 信号処理による、30種類の実測パラメータ値を使用した、2段階の統合およびFFT処理
- 1つの仮想リレー
- ControlNet™ネットワークを介した通信(1440-ACNR ControlNetアダプタ経由で接続)
- モジュール構成の管理には、ControlLogix®コントローラおよびStudio 5000™ Logix Designerアプリケーションを使用
- モジュールI/Oおよび構成テーブルは、Studio 5000 Logix Designerアプリケーションの共通タグとして公開
- 1つのControlNet™ネットワーク上で最大10台の1440-DYN02-01RJダイナミック測定モジュールを使用可能
- 回転装置のシャフト、ケーシング、または台座の振動をモニタ
ソフトウェア
資料
Resource | Publication Number | Language |
---|---|---|
XMモジュールのモニタ仕様テクニカルデータ | 1440-TD001 | |
ControlNetアダプタが取り付けられたXMダイナミック測定モジュール | 1440-UM002 | |
ControlNetアダプタが取り付けられたXMダイナミック測定モジュールのインストレーションインストラクション | 1440-IN002 |